非固定型ノマド大本営方式

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 私は、SNSの流行が、mixi→ Twitter→ Facebook→ Instagram→ TikTokとなる変遷と興廃を見てきました。さて、未だにmixiを使っている人はいますか? 古いSNSは、アクティブユーザー(活発に使用中の人)が減ります。そこで何を頑張ろうと、そもそも見ている人がいないのです。人通りの無い場所で、コンビニを開業するようなものです。

 そうした理由で、活動本拠地を、その時に主流だったメディアプラットフォームに根ざすことは、リスクが高いのではと仮説しています。例えば、とある自然豊かな土地に本部基地を設置したが、数年後、急な気候変動で豪雪地帯になり、運営と運用が困難になったとしましょう。引っ越しは、さぞ大変でしょうね。建設に投資した資材と時間はどうなるのでしょう。

 そのため私は、言うなれば「非固定型ノマド大本営方式」を検討しており、その運用方法を模索しています。例えば、移動式の航空母艦や、エンジン搭載の宇宙ステーションを本拠地とする活動方法です。お分かりになったと思いますが、大げさな名称の割に、要は「移動販売」です。少し違うのは、その販売車が、船(YouTube)なのか、車(Facebook)なのか、自転車(Twitter)なのか、という点です。

 この発想に至った経緯は、感染者増加による外出自粛、在宅ワークの奨励が始まった頃、ビジネス系YouTubeにだんだんと陰りが見え始めたことです。

 コロナ禍の影響により「頑張って働く」ことは当に大事なのかを、人々が見直し始めている傾向を感じます。自分の足りなさに気づき、新しい自分になる努力は大事なのだろうか。当たり前である今の自分が大事であり、それを守る努力が大事なのではないか。と。

 また最近、Googleの検索アルゴリズムも変更され、YouTuberの方々は、さらに苦戦されているようです。文章によるブログ、ブロガーに至っては、完全に「オワコン」認定されています。文章が、動画や音声よりも訴求力に劣るのは事実ですし、それが持て囃される時代です。

 ビジネス系YouTuberが、本当に話したい専門的な話題には、大半のユーザーは興味を示さないようです。そうすると、再生数が増えません。そうすると、検索アルゴリズムによって表示順位が下がります。そうすると、儲かりません。それが、ビジネス系YouTuberが今抱える問題です。そして、有料オンラインサロンの開設と移行という「離反」を生んでいます。

 そもそもYouTubeとは、語弊を恐れずに言えば、他のNetflixやAmazon prime video、その他、あらゆるゲームや娯楽と同様に「頭の悪い人を思考停止させて徹底的に消費させる」商売でしょう。そのため、専門的話題よりも、どのパソコンがおすすめといった話題が何倍も再生数が高いと、某有名ビジネス系YouTuberが嘆いています。

 もしかすると、YouTube自体、もうダメかもしれません。それは、今から素人が参入するには難しいという意味です。かつて「誰でも始めれば儲かる」といった、収益活動の「拠点」としての地位が揺らいでいるようにも見受けられます。まさに諸行無常、盛者必衰です。ビジネス系YouTuberの相次ぐ有料化、閉鎖化は、まるで沈没しつつある船からネズミが我先に逃げ出すかのようです。

 どの商売や投資もそうですが「これからはこれが儲かる!」と喧伝する人が出てきた頃には、もう遅いのです。そういう人は、不良在庫を見事な啖呵を切って処分する「テキ屋」だと理解してください。

 言ってしまえば、私という存在と、パソコン、通信環境さえあれば、自転車の上からでも移動運営は可能なのですが。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主人公・両津勘吉が、某ホームページを逃走しながら意地でも運営し続けるための手段(話のオチ)として、そんな描写があったことを記憶しています。

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 少し和らいだ猛暑日の自室机上にて。合掌

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